糖質制限3年の変化-最近気になるAST・ALT

AST・ALTとは

AST(GOTともいう)は、心臓、筋肉、肝臓に多く存在する酵素です。ALT(GPTともいう)は肝臓に多く存在する酵素です。
数値が高い場合は急性肝炎、慢性肝炎、脂肪肝、肝臓がん、アルコール性肝炎などが疑われます。(人間ドック学会ホームページより)

 

基準範囲要注意異常
AST30以下31~5051以上
ALT30以下31~5051以上

 

ドクターシミズのひとりごと の清水先生は、ブログの中で、「肝機能検査でALT(GPT)が20以上の場合、脂肪肝の存在、インスリン抵抗性の増加を疑うようにしています。」と指摘されており、また、「多くの研究でALTの上限は現在の基準値よりももっと低い方が良いと述べられています。私はALT20以下をお勧めします。」

と記述されています。

ホリデーの検査結果

グラフは、一般的に基準内の上限とされる30と清水先生の指摘される20を点線で示しています。

糖尿病発覚時とその後で変化があるとは言えなそうです。また、メトホルミンの服用の影響・効果もあるとは言えなさそうです。

この1年、AST、ALTとも上昇傾向で、ALTは9月に40を超えてしましました。気になるところです。
心配性の私は、清水先生の基準であるALT20以下を達成したいと思いますが、何かできることがあるのか?です。ちなみにお酒は下戸であまり飲みません。週に1,2度夕食時に500mlの低糖質発泡酒を奥さんと2人で一本飲むくらいです。肝臓には心配なしと思っていたのですが。
やせ型ではありますが、脂肪肝があるのかもしれません。

しばらく経過観察です。

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