糖質制限3年の変化-番外・ケトン体

糖尿病発覚、糖質制限開始3年の検査数値を見てきましたが、これまでに記事にした項目以外は糖尿病発覚以降大きく変化した項目はありません。幸い腎臓も数値は問題なさそうです。

ちなみに前回9月末の検査で、尿中アルブミンは、アルブミン濃度2.7、クレアチニン補正2.8(基準範囲18.0以下)なので、まあ大丈夫でしょう。

当面は血糖コントロールを意識していけばよいのだろうと思っています。

(ALTが次回以降も高くなっていたら、そこの問題発生となるかもしれませんが)

私の糖質制限は、「食後血糖値のピークが180を超えないようにする、できれば160以下に抑える」がです。そのため摂取する糖質量は通常15g/食程度です。食後に運動をするので血糖値が抑えられそうなときや、外食などでたまにはいいかとするときは40~50g、ラーメンなど血糖値の上昇が遅いことはわかっているときには100g近く摂取することもたまに(月2,3回程度)あります。

ざっくりいうと、糖尿病発覚2年はスーパー糖質制限に該当、3年目はスーパー糖質制限非該当の日(60g/日以上)が20~30%程度ある、という状態です。

ケトン体関係の検査数値は以下のとおり

糖質制限2年(19/11)糖質制限3年(20/07)
総ケトン体232 H180 H
アセト酢酸3824
3-ヒドロキシ酪酸194 H156 H

日本糖質制限医療推進協会の提携医療機関で糖尿病の定期的な検査受診をしているので、主治医からはケトン体関係の数値の高さをとやかく言われないのはありがたいことです。
この数値に問題があるのかどうか、全くわかっていませんが、糖質制限を行うことでケトン体数値が高くなっているのは間違いなさそうです。

 

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