食後の散歩で血糖値が下がる

前回の記事で食後の散歩で血糖値が爆上がりしたことを書きました。

仮説として

①食事時間の短さ
①運動開始直後の息が切れる強い運動

が原因ではないかと推測しています。

そこで、反対をやってみたらどうなるのか、試してみました。

①食事時間を長めにゆっくり食べる

普段の朝食の通りなのですが、食べ始めから終わりまで30分、特にゆっくりの食事ではないかもしれません。
コーヒーを飲み、TVを見ながらのんびり食べています。

炭水化物は集中して取らないように最初に食パンを一口、ヨーグルトも少したべます。
あとは特に気をつけていることはないですが、果物は最後に食べるので、糖質は後半に多くなります。

②運動をゆっくりにする

食事終了後、10分後(食事開始40分)から、散歩を始めました。
速足ではなく、ゆっくりを心がkました。駆け足もなしにしようと思ったのですが、途中で30秒の駆け足を2回してしまいました。さらに天気が良く暖かかったので、中間地点で公園でベンチに座ってぼーっと休憩しました。
合計で40分の散歩でした。

③散歩後の血糖値の比較

血糖値爆上がりだった2回と比較してみました。

食事30分

散歩40分(ゆっくり 途中休憩あり)

食事10分

散歩30分(最初の10分は駆け足入り、速足)

糖質量約35g約40g約40g
1.0時間値195
1.5時間値95178210
2.0時間値105210176
2.5時間値 167

今回、糖質量が少し少なかったと思われますが、それにしても散歩直後の血糖値は95です。これはこれでちょっと極端な結果ですが。

たった1っ回の実験で何らかの結論を出すのもどうかと思いますが、時間による余裕があるときは
・ゆっくり食事
・ゆっくり散歩
が私の血糖コントロールにはよさそうです。

ゆっくりの散歩だけでは運動量としては少ないと思われるので、体力維持(できれば増強)のための運動をどのようにするかはまた考えてみる必要がありそうです。

 

コメント

  1. apple より:

    おはようございます。
    ご無沙汰しております。appleです。

    何故か告知されていたURLからはこちらにたどり着けず、
    本日ようやく再開出来た次第です。

    普通の食パンが食べられるようになって嬉しいですね。
    羨ましいです。

    私の場合ですが
    食後ウオーキングは

    朝食後1時間
    昼食後1.5時間(買い物を含む)
    夕食後 室内でその場ジョギング1時間 です

    その場ジョギングはウォークマンを聴きながら一曲走り一曲休むを繰り返します。

    朝食と昼食には
    食前30分前にアーモンド30gを食べて、呼水効果&脂質の膜を作り、緩やかな血糖値上昇になるようしています。
    ウオーキングは概ね食後80分からです。
    ピークは90〜120分と考えられるため、その間は歩き続け、150分で帰宅という毎日です。糖質量は25gくらいです。

    夕食はそこまで出来ないので
    糖質量を12g程度にしてその場ジョギングしております。
    参考になれば幸いです。

    • ホリデー より:

      appleさん

      返信が遅れて失礼しました。
      朝食、昼食、夕食の全ての食事で食後の運動をされているんですね。すばらしい!!
      血糖コントロールはもちろんのこと、健康管理にもとてもよさそうに思います。
      しかし、継続はなかなか大変そうな気もしました。私にはとてもできそうにありません。