メトホルミン休止と起床時血糖値

グルカゴン、すぱ郎さんもとても分かりやすい記事を書いていらっしゃいました。すぱ郎さんは、人柱的?食品と血糖値実験もされたりして、きっと知的好奇心旺盛な方なのだろうといつも感心しています。
糖質制限メニューも楽しいですね。

さて、話は変わり

とくに理由もなく、7月下旬からメトホルミンを休止しています。

あえて理由をつけると、自己血糖測定でほとんど効果を感じていないから、です。
一方で、HbA1cは、一年近く5.9~6.0だったものが、メトホルミンを飲み始めてから2回(4か月程度)5.7を下がっておりメトホルミンの効果かもしれません。
次回は9月初旬の受診予定ですが、それまでメトホルミンをストップして、HbA1c が上がらなければ、そのまま休止のままにしようかとと思ったりしています。

メトホルミン休止の影響はあるのか、休止の後の起床時の血糖は

107
113
102
103
96
104
109
117
102
109
120
105
111
118
103
114

平均108

まだ2週間ですからこれでは傾向は何ともわかりませんが、度数分布にしてみました。

116-120が3回ありましたが、これはいずれも少し早めに目が覚めて(ex.5:30)、トイレに行ってからもう少し寝ようと別途に戻るもののほとんど眠れず、あきらめて起きてPCに向かう(ex.6:30)、というパターンです。

きっと起床の直前は、100~105あたりの血糖値になっていることが多いのではないか、と想像しています。
その後は、グルカゴンなのか、交感神経の亢進なのか、わかりませんが、糖新生が活発化するのであろう、と思われます。

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