料理などほとんどせず、家での食事は奥さんに全面的に依存、一人で食事するときは、コンビニかスーパーで買ってすます、という人間でも、簡単に作ることができます、という記事です。正確には「蒸し」パンではなく「レンジで温めるだけ」パンです。
糖尿病対処に糖質制限をしているが、自分で蒸しパンを作るなんて、、、と思ってやったことのない方、試してみてはいかがでしょうか。
どの程度簡単かというと、
容器に材料の粉物（おからパウダーと、必要に応じで、味付け用のココア、シナモン、エリスリトールなど）を入れて、次に液体（水または豆乳・牛乳、卵、油）をいれて混ぜる（お箸などでかき混ぜるだけです）
レンジでチンして出来上がりです。
ひっくり返して、冷まします。
冷めたら適当に切って冷蔵庫に保管します。数日間は大丈夫です。
いかがでしょうか。
食事のレパートリーが増えることは糖質制限をおいしく楽しく続ける味方になります。
私のおから蒸しパンを作るようになる前は、主食はほぼローソンのブランパンでした。それより安く、糖質も少なく、味はいろいろ変化させることができます。
念のため、今回の材料は
おからパウダー 20g
牛乳（水でもOK）100CC
オリーブオイル 小さじ1杯（5cc）
卵 1個
べーキングパウダー 4g
＊べーキングパウダーは、粉と液体を混ぜてから最後に加えて混ぜたほうがふくらみが良いようです。
ここまでは、いつもほぼ同じです。今回の味付けは
マイプロテインミルクティー味 10g
＊マイプロテインは、人工甘味料で甘みをつけてあり、糖質は20gで1gです。
＊甘みを強くする場合、プロテインの量を増やすことも可能ですが、プロテインの量が多くなるとパサパサして食感がいまいちです。
＊甘みをつけるために、エリスリトールを加える方法もあります。
シナモン 5g
サイリウム2g
＊サイリウムはいれなくてもよいですが入れると膨らみやすいです。入れすぎるとパサパサになります。
ちなみに、おからパウダーはこれ。
左の「さとの雪」が粉が粗く、蒸しパンには適しています（膨らみます）
右の「キッコーマン」は粉が細かく、おから餅に適しています。
今回は10gづつ使いました。「キッコーマン」も使ったのは、おからパウダーがない騒ぎの最後のころにアマゾンで箱買いしたため、賞味期限中に消費するためです。
計量が煩わしくならない便利道具がタニタのクッキング用のはかりです。
画像が見にくいかもしれませんが、一番右を押すと、はかりのにものが載っている状態で０ｇと表示されます。ので、このはかりの上で数字をみながら材料を入れればよいので、計量スプーンとか計量カップが不要です。（水も油も１cc＝1gとアバウトな換算をするからですが）
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