自己測定とクリニックの血糖値の違い

クリニックでの定期受診の参考資料として、起床時の血糖値とクリニックで測定した血糖値の数値をまとめてみました。

起床時血糖値は朝起きてすぐ測定します。時間帯はバラバラで概ね6:00~7:30の間、最頻値は6:50位です。

クリニックでの測定は、朝食抜きで起床後2.5時間程度、おおむね9:30頃です。

これまでの自己測定での推測としては
早朝最も低いところで多分90~95、その後暁現象で血糖値が上昇し始め、起床後2時間程度でピークの120前後まで上昇し、以降は数時間かけて緩やかに下降する(食事をしなければ、ですが)
との感覚を持っています。

糖尿病発覚直後(1か月後)からの数値の推移は以下の通りです。

糖尿病発覚(血糖値308、HBA1c9.6)から1か月で、すでにクリニックでの血糖値は126まで下がっていることは、糖尿病発覚半年間は、起床時血糖値>クリニックでの血糖値 であること(起床時血糖値の方が高い) など、何が起こっているのか素人ながら面白いと思います。
ただ、考察を行う専門知識がないので、面白そう、と感じておしまいなのですが。

クリニック受診時に、主治医にこのグラフを見せたら「自己血糖測定とクリニックの検査の結果は20位違いますから」とのことで、データには関心なしでした。

確かに自己血糖測定とクリニックで行う検査は方法も異なりますし、特に自己血糖測定には誤差があると言われていますけれども、、、

クリニック受診は、専門知識のない患者が唯一専門家と直接話すことができる機会なので、データに関心を持ってもらえないのは、ちょっと寂しいですね。
主治医からすれば、血糖コントロールが概ね出来ていて自分で食事もそこそこコントロールできている患者にはあまり関心がないのかもしれません。

この日の自己測定の血糖値は、起床時(7:00)110、クリニック受診直後(9:30)115 でした。

検査結果が郵送されてきたら、血液検査の結果と比較してみます。

コメント