糖質制限で増やした食品

1年間15ℊ/食程度の糖質制限を続けてきました。

最初のころは何を食べてよいかわからず、かつ、カロリー不足にならないように油を飲んだりしていました。

最近は、安定した食生活をできているようにも思います。
糖質以外の食品では、カロリー確保のために、脂質を取ることを意識し(最初は違和感がありましたが)、そのほかはあまり気にせず食べられるものを食べています。

私の場合、糖質制限をおこなうことで増えたおもな食品、平均的な摂取量より多そうな食品は

オリーブオイル:サラダのドレッシングに多めに使います。カロリー確保のためでもあります。
バター:ブランパンとーつとに塗ったり、おから蒸しパンに塗ることもあります。
マヨネーズ:ドレッシングの代わりに。
チーズ:昼食にブランパンと一緒に6Pチーズ、よく食べたりします。


魚:特にサーモンとサバ(コスト子で大量買いして冷凍、昼食のおかずに)
肉:鶏肉を中心に、豚、牛、まんべんなく量が増えています

納豆:どちらかといえばもともと好物ですが、積極的に増やしています。
豆腐:ご飯の代わりにもなりますし、みそ汁の具、鍋何でも使えます
おから粉:おから蒸しパンが主食ですから
豆乳:大好きな牛乳の代替として、およびおから蒸しパンの材料として

大ぐくりにすると、油、卵、肉、大豆が増えています。カロリー確保のためには当然といえば当然です。

9月にインスリン抵抗性が判明してから、脂質を中心に少しだけ悩み始めました。
インスリン抵抗性は、もしかしたら食品の影響を受けるのかもしてません。脂質摂取がその原因になるという情報をたくさん見かけます。

さて、インスリン抵抗性との関連、或いは糖尿病の一般的な食事指導では、飽和脂肪酸は摂取量を少なくするように、との説が多いです。
となると、上記で、問題が少ないのは


オリーブオイル

大豆類

だけになります。

オリーブオイルも、インスリン抵抗性との関連では、あまり多くとらないほうがよいとの説も見かけます。

卵が¥基本的に大丈夫と思われますが、意見が分かれるところもありますね。(私の場合、一日2,3個食べることも結構あります)

最近、大豆、豆乳がよくない、との説を発見しました。
これは、「試してみたらこうなった」というサイトですが、

危険なブームに警告!豆乳飲料を健康目的で飲むべきではない理由と大豆製品のデメリット
大豆等の豆科の植物には、反栄養素(アンチニュートリエント)が含まれています。「反栄養素」とはあまり一般的ではない単語ですが、簡単に言うと「身体によくないもの」の総称の事で、ファイトケミカルの一種です。豆乳の元となる大豆には、この「反栄養素」がたっぷりと含まれています。アンチニュートリエントを避けるには、以下の条件が必要...

大豆等の豆科の植物には、反栄養素(アンチニュートリエント)が含まれていて、特に豆乳には多い、とのことです。
このサイト、糖質制限についても記述していますが、信頼性が高そう、と参考にしています(専門的で難しすぎることもありますが。)

これも取り入れると多くの意見が一致してて安全で食べることができるのは

だけ、になってしまいます。

どうしたものですかねえ。

これまでほとんど勉強してきませんでしたが、食品について学ぶ必要があるのでしょうか。
といっても何を学べばよいかよくわかっていません。基礎知識がないうえにあまり興味がわきそうにないこともあり、今一つやる気も起らず、、、

ただ、忘れてはならないのは、今の食生活は、食後高血糖と一日の血糖値変動の点では、自分の状態(糖質1gあたり血糖値3上昇)からすれば、かなりうまくできている

という点です。

糖尿病合併症の主原因が、食後高血糖と一日の血糖値変動なのであれば、まずそれを抑えることが最優先です。失明も足の切断も心筋梗塞も避けたいですから。

今、そこそこうまくいっている、を出発点に考えることにします。

コメント

  1. モン吉 より:

    ホリデーさん、こんばんは

    糖尿病になり糖質制限を始めてから、私も何を食べたらいいのか悩みましたね
    納豆は毎日3パック、卵は3個(日によっては4~5個)、豆乳300~400cc
    オリーブオイル大さじ1~2杯、野菜はいつもマヨネーズ、青汁200~300cc
    他は鶏の胸肉、牛肉、豚肉、魚(サバが多い)、チーズ1~2個
    これをもう10年以上続けていますが、今のところ特に異常はありません。
    血液検査でも肝臓、腎臓等異常なしです。

    豆乳が良くないというのは意外でしたね。反栄養素(アンチニュートリエント)
    初めて知りました。
    私が飲んでいるのは無調整豆乳ですが、調整豆乳、無調整豆乳どちらもよくないのでしょうかねえ

    それと、私が注意しているのは、サプリは摂らないようにしています。
    凝縮されている物は肝臓等に負担がかかるのではないかと思っているからです
    食べ物から摂る分については、すこし位多目に摂っても、体が適当に処理してくれるのではないかと思っています。(あくまで個人的な思いです)

    あとは、ホリデーさんも書かれていらっしゃるように、食後高血糖にならないように、そして1日の血糖変動幅を小さくすることですね。
    私もこれが最優先です。

    • ホリデー より:

      モン吉さん
      ありがとうございます。かなり似ているので(青汁も)なんだかうれしく、おかしく、安心しました。
      私もインスリン抵抗性さえなければ、今の食事で変化させる気はなかったのですが。

      ただ、豆乳はちょっと減らそうかと思っています。何となくですが。
      現在、調整豆乳の200㏄パックを箱買いして、出張時や昼食を持参するときに持っていきます。
      これ、やめようかな、と思ったりもしています。その代わり、ナッツにでもしようかと。

      食後血糖値、最近は1時間値が160を超えることがほとんどなくなってきました。
      自分のパターンがようやくわかってきたようです。

      モン吉さんのような、糖質を取って膵臓エンジンを回す技はまだやってません。ビビっています。(笑)

  2. apple より:

    appleです。

    私は緩い糖質制限(一日120gくらい)ですが、何を食べるかはいつも模索中です。
    私の場合、妊娠時に水腎症になった影響か出産後からむくみやすくなったので、たんぱく質を多くとることを幾分控えています。

    そうなると、残るは脂質のみ。
    ナッツ類をカロリーベースで30パーセントとっています。
    食べすぎだなあと思うのですが、糖質制限によって痩せた分をこれ以上減らさないため
    と、血糖値の日変動を小さくするためには必要なことと考えています。

    豆乳は40~44歳まで飲んでいましたが、反栄養素のことを知り、やめていました。
    最近になって、糖質制限のためにまた買い始め、大豆粉やおからパウダーを使って、低糖質なパンもどきを作り始めたところです。

    食事に変化をもたせるため、昼食のみ、ライ麦パン(プンパニッケル)を少しだけたべているのですが、ゆくゆくはこれを低糖質パンに置き換えようと考えていたところでした。

    夢のような食事療法はないものですね。
    どこで折り合いをつけ、自分は何を最も重視するかが大切なのかなあと思います。

    • ホリデー より:

      appleさん
      夢のような食事療法はない、確かにそうですね。
      どんな食品でも、よいという説と悪いという説があったりもするので、
      自分が何を重視するか、ですね。
      私は、大豆は、今後も食べ続けるつもりです。
      ナッツも。
      糖質以外はバランスよくとりたいと思っています。今のところ。