ブログの趣旨・目的、記事の書き方

ブログはまだ1年にはなりませんが、10か月を経過して多くの方に見ていただけるようになりました。
ありがとうございます。

最近、特に夜の時間帯は記事の編集をするにもサーバーの反応が遅いことが多いので、思い切ってレンタルサーバーのプランを変更してみました。
閲覧するにも反応がよくなることを期待しています。

このブログを立ち上げた時は、糖質制限でHbA1cが改善し始めたころです。
自分が迷ったことや悩んだことを伝えることで、次に続く人になんらか参考になれば、と考えていました。

このブログを参考にして、血糖測定器を購入したというようなコメントをいただくと、役に立ったようでうれしく思うと同時に、あくまで自分の意見・考えだから正しいわけじゃないし、あまり参考にされすぎでも、、、とも感じます。

血糖測定器ならそれほど大きな問題はないと思うのですが、糖尿病治療の考え方ややり方について、このブログに書いていることを鵜呑みにされては困るなあ、と感じます。

患者としてそれなりに勉強はしていますが、医学の専門家ではありませんし、断片的な情報しか持っていませんので、間違い、勘違いはたくさんあります。

自分自身のことですら、1年近くたってようやくインスリン抵抗性があることが判明した(それまで検査していなかった)位の判断力ですから。

今後も自分の血糖値データや、関連情報、論文の評価などについて、自分なりの考えを書いていこうと思っています。正しいことを書いているのではなく、その時点で自分が考えたことを書きます。

その程度の内容であると認識していただいたうえで、
糖尿病治療にこのブログを参考にする場合は、私の考えやその根拠の情報をひとつの参考にして、ご自分なりに考えていただけるとありがたいです。

記事を書く時には、事実と自分の考えをわけるように気をつけています。ただ、「と思います」「との説もあります」と文末が常にあいまいだと読みづらいこともあり、「です」「わかっています」などの断定した表現を使っている場合があります。
その点はご容赦下さい。

それから、コメントをいただくことで、自分の考えや情報の足りなさをカバーしていただいているとおもに、ブログを続ける力をいただいていると感じています。
皆様に感謝しています。ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

コメント

  1. ろんり~うるふ より:

    ホリデーさんおはようございます。
    自分が人様の事(記事)にどうのこうの言うのは申し訳ないと思います。
    が、ホリデーさんは凄く客観視できる人だと自分は感じてますよ。
    だから共感してる人も多いと思います。

    人間誰もが、自己正当化したいと言うのがありますよね。
    これって年齢を重ねれば、視野が広くなる訳でもないんですよね。
    自分なんか伊達に歳をとった典型です。

    自分の中で、客観視している記事は参考になってます。

    自分のブログの趣旨・目的は・・・・・・。
    パニック障害・2型糖尿病からすれば、場違いなのは分かってます。
    人の是非は出来るだけ言わず、好きな事を書いてる感じです^^
    ブログ立ち上げ当初は、今と違い暗い事が多かった気がします。

    • ホリデー より:

      ろんり~うるふさん
      いつもこういう温かいコメント、ありがとうございます。
      客観視、課題です。日常生活よりブログのほうが少しはましかもしれません。

      私は、糖質制限を行っているので、それに肯定的な情報は肯定し、否定的な情報は否定する、考えがますます強化される(ゆがむ)危険性があることを自覚せねば、と思っています。

      それと、これは微妙ですが
      「糖質制限のここはおかしいと思う」は記事にします。
      「糖質制限を行っている(主張する)この人はおかしい」はNGと思います。

      微妙というのは、自分は「糖質制限のここはおかしいと思う」と言っているつもりでも、受け取るほうが「お前はおかしい、と言われた」と感じることはある、という事です。
      だから、誤解を受けかねない記事は書かない、という選択を私は今のところしていないので、、、