受診のきっかけと糖尿病宣告

受診の直接のきっかけはこのようなものです。

2017年10月25日、出張先のホテルの大浴場で大浴場で体重を図ったところ、ラーメン大盛の夕食直後にも関わらす体重が1キロ減っていました。それまで体重が増えることを気にすることはあってもほとんど減ったことがないのでちょっと気になり始めます。その時の体重は76.5Kg。ちなみに40年前の高校時代のベスト体重が72Kg、これまでの最大が80Kg、ここ数年は78kg位です。なかなか痩せないというより、体重の変動が小さい体質あるいは生活をしてきていたわけです。1週間後11/2にまたホテルで夕食後75キロ台の体重で心配になりはじめます。そういえば以前自分の先輩が、体重が減り始めて医者を受診したら糖尿病と診断された、という話をしていたことを思いだしたのです。その人もどちらかといえば長身やせ型だったので、自分ももしかしたら、と思い受診を決意しました。
あとから考えると、のどが渇く感じがあり、寝ても疲れが取れず、休日はいつも昼寝をしているような状態でした。ただいつごろからそうだったのかはっきりしません。2012年から健康診断をさぼっていたので、いつごろからこうなっていたのか、は何ともわかりません。

最初は、かかりつけの内科を受診しました。体重の減少と睡眠を増やしても昼に眠くなることなどを話し、まずは血液検査をすることになりました。11/10に血液検査の結果が出て医師から「糖尿病だね。とりあえず薬を出すから2週間後に来て」と軽く言われて、「いきなり薬って相当悪いのですか?将来インスリンを使うことになるのですか」と質問したところ、あっさりうなずいて「はい」と血液検査の結果を渡されたので、これは相当に悪いのかと思いました。私の知識では、糖尿病はまずは投薬ではなく食事と運動の指示だと思っていたのです。専門医でない街医者が血液検査だけで当ny法病と診断し投薬をするのですから相当に悪いのだ、と考えたわけです。
血糖値(食後1.5時間)は308でした。
最初の時点で医師は糖尿病とは考えていなかったためHbA1cの検査を行っておらず、その部分は再検査となりました。
(HbA1cが血糖値の目安となっていることはあとで知りました。)

その日はAM11時には自宅に帰り、それから夜までネットで情報を集めて、糖尿病との付き合いが始まります。ショックで呆然としネットの情報で叩きのめされるように感じたのを覚えています。

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