10か月振りに友人と食事をしました。その友人は、医療の専門家ではありませんが病院勤務の経験もあり糖尿病について一定の知識があります。
友人「あれ、肌の色つやがいいなあ、安心したよ」
私「??どういうこと??」
友人「糖尿病の人は、やせて肌のつやとか顔色がよくなくなることが多いから、、、」
私「そうか、カロリー制限ってそうなるのかなあ。僕は炭水化物以外はたくさん食べてるから」
友人「健康そうで何よりだよ。糖尿病の薬は、歯の治療でも血が止まらないことがあって困るらしいなあ。」
私「それは初めて聞いたよ。知らないなあ。薬は飲んでほとんど飲んでないから」
友人「えー、薬飲んでないの。前きいたとき相当悪い数字だったよなあ。」
私「うん、でも炭水化物を取らないと血糖値が上がらないから、それで数字もよくなるんだよ」
友人「そうか、炭水化物を取らなければ血糖値が上がらないのか。でも炭水化物を食べないで何を食べているんだ?」
私「カロリー不足にならないように、たんぱく質と脂質を取るんだ。特に油でカロリーを取るようにしてるよ」
友人「えー、油を取っていいのか?!、、、」
肌の色つやについての自覚はありませんが、見た目の老化は進んでいないのかもしれません。20代、30代のころよく一緒に飲んでいた友人なので、私がやせた、というより元に戻った、という感じに見えるのかもしれません。
糖尿病治療を始めて1年、健康の自覚症状として不具合がないことが糖質制限を続けられている大きな要因です。残念な柄、血糖コントロール以外のプラスの効果は今のところ感じていませんが。
やっていないので想像だけですが、カロリー制限でやせようとする、血糖コントロールしようとするより自分には合っていたのではないかと思っています。糖質制限で増えた食品、好きなものばかりなのも助かっています。好きでなかったチーズ、美味しくいただけるようになりました。食費のコストは高くついていますが。
飽和脂肪酸、取ってよいのか減らしたほうがよいのか、そこが少し悩みの種です。これも諸説あり、のようですが、飽和脂肪酸は控えめに、が主流のようですね。
今のところあまり気にせず食べています。それがインスリン抵抗性の原因なのかもしれませんけど。
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