私の血糖処理能力の現在の実力

最近、自宅にいるときは筋トレ+直後のプロテインののち、糖質少し多めの昼食をとっていました。
ある程度の筋トレはその直後の食事の食後血糖値を下げる効果があるようです。食後に行えばもっと効果は大きいですが、食後すぐに「はあはあ」いうくらいの筋トレはやりづらいですから、筋トレは血糖コントロールには食前が有効と思います。
ちなみに、十分に「追い込む」本格的な筋トレは行っていません(できません)。例えば、腕立て伏せなら10回×3セット+あと5回とかあと6回とか、結構きつい、と思えるまで行います。休憩しながらやりますから時間にして10分から15分程度です。腕立てよりはスクワットのほうか血糖コントロールの効果は大きいようです。

筋トレをせずに食後高血糖を起こさずどの程度の糖質を処理できるのか、試してみました。

食事の内容は
オートミール40g(糖質24g)と鳥のソテー、サーモンバター焼き少々、生野菜で、合計の糖質は25~28g程度です。

1時間値 176

実は食後に、200超えにビビってしまって、1時間値の測定前にスクワット10回×2を行ったので1時間値が少し下がったのかもしれません。それがなければ200を少し超えていたかもしれません。

2時間値 177

2時間値が177というのが私の血糖処理能力の限界を示しているような気がします。20g程度だと140~150ですから、25gを超えると、弱った膵臓が頑張っても血糖値がなかなか下がらないようです。

3時間値 139

3時間値でやっと下がりましたが、いつもなら空腹時血糖値程度(120くらい)まで下がるところですから3時間でもまだ下がりきっていません。

4時間値    130

4時間でもまだ下がりきっっていません。

バーンスタイン医師の2型糖尿病患者は体重64㎏で糖質1gあたり血糖値3上がる、があてはまります。

算数をすると体重71㎏なので糖質1gあたり血糖値2.7上がることになります。

空腹時血糖値120+(2.7×25)=187.5が計算上の今回のピーク値ですがもう少し高かったかもしれません。

ピークを180以下に抑えるとともに、高血糖の時間が長く続かないためには糖質15g程度に抑えるのがやはり無難なようです。

やはり私には糖質制限しか選択肢はなさそうです。

空腹時血糖値と糖質1g当たりの血糖値上昇の程度によって、糖尿病患者の食事療法は何が最適か決まってくるような気がしています。

 

 

 

 

 

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