血糖コントロールの目下の課題は、空腹時血糖値が下がらないことと朝の血糖コントロールがおかしいかも?の2点です。
空腹時血糖値のクリニックでの測定結果は
2017年12月 | 126 |
2018年1月 | 137 |
2018年2月 | 126 |
2018年3月 | 124 |
2018年4月 | 126 |
2018年6月 | 125 |
と1月を除くとたまたまかもしれませんが見事に安定しています。
これがなんとかならないとHbA1cもこれ以上の改善は見込めそうにありません。
(HbA1cは、3月6.1 4月6.0 6月6.0です)
110未満とまではいかなくてもできれば110台まで下がってほしいものです。
126を超えると、朝から
おはようホリデー君。今日も朝から、間違いなく糖尿病だね
と言われているようで、あまり気分も良くありません。
食事の糖質を制限すると、食後高血糖は防げますが、空腹時血糖値は直接は改善しません。
糖質制限は血糖値を上げないが、下げないのです。
糖尿病治療は、食事、運動、薬です。食事で下げられないとなると、運動か薬のどちらかになります。
薬が好きでない私は、薬は最終手段にすることにしてとして、何とか運動で血糖値の改善ができないかやってみることにしました。
筋トレをする
↓
筋肉が増える
↓
インスリン感受性を高める→血糖コントロールにプラスに働く
筋肉量増加により、筋肉が吸収する糖の量が多くなる→血糖コントロールにプラス
ことを期待しています。
加えて、糖尿病発覚前から加齢とともに運動不足で筋肉がなくなってきたことを感じていたので、筋肉を増やそうじゃないか、とも考えました。
実は、糖尿病発覚から3か月くらいはけっこう頑張って運動していたのですが、HbA1cが6.0まで下がって気が緩んだというかさぼりがちになっていました。
妻からも最近運動してないね、といs適されたこともあり、また、血糖値対策に自分ができることは運動しかないのでしかたない、やるか、と改めて思いなおした次第です。
さてどうやるか、の方法です。
ジムに通ったほうがよいのでしょうが、これはどう考えても続きそうにないのでパスです。
筋肉を増やす筋トレは、ある程度は負荷をかけて1,2日休むほうがよさそうですが、それだとついついさぼりがちになってしまうので、基本的に毎日短時間でできること、宿泊出張が多いので、器具を使わず自重でできることにしました。
1日目:スクワット
2日目:腕立て伏せ
3日目:ヒップリフト
のローテーションで1日10分程度です。
こんなことで筋肉がつくのか?ですが、まあしばらくやってみようと思います。
今のところ効果は感じませんが、毎日どこか少し痛みがあります。
筋トレは、体育会系だった40年前からなるべくさぼりたかったものなので(トレーニングで走ることは苦ではありませんでしたが)どこまで続くかわかりませんが、ブログに書いてしまえばしばらくはやるのではないでしょうか。
効率よくやりたいので(というか余り筋トレが好きでないので、本音はなるべく頑張らずに結果だけ欲しい)ため、プロテインとかBCAAとか少しの糖質とか、そんなことも検討中です。
この暑さが少しおさまったら、また自転車も再開しようと思っています。
コメント
昨日のコメントが上手く送信できなかったようなので再送します。
最近読んだ読んにたまたま「健康な人の微生物を移植することでインスリン耐性が改善した」という事例研究結果が載っていました。ぶっちゃけた話、糞便を処理して体内に入れることで細菌環境が改善するらしいです。それによって様々な身体的、精神的問題が改善できるそうで、新しい治療方法として注目されているようです。
米国では精子バンクのように細菌(糞便)バンクが存在し、250ドル程度で購入し、処置も安価だとか。いつものように日本は遅れているので難しいと思いますが、本当に効果があるなら米国に行けば可能だと思います。効果の部分を調べるのはなかなか大変だと思うので、無責任ですが、一つの情報としてお伝えしました。
nekoさん
おはようございます。
いろいろあるんですね。腸内環境の改善なのでしょうかねえ。
頭の片隅に入れておきます。
情報、ありがとうございました。しかしいろんな方法があるものですね。