インスリン抵抗性あり(HOMA-R=2.6)とわかったので、真剣にインスリン抵抗性対策に取り組もうと思っています。
インスリン分泌が衰えているのと違って改善のカ可能性があるのではないかと思えるのでやる気も出ます。
といってこれが絶対正しい、という方法があるわけではありません。
脂肪がインスリン抵抗性の原因の一つでかつ大きな要因であることはかなり確からしいです(これも絶対的な真実といえるのかよくわかりませんが)まあ信じてやってみる価値はありそうです。
方法はいくつか考えられます。
食事での脂質制限
脂質を取ることで体内の脂肪の割合が増えるので、食事で脂肪を取る量を少なくする方法が考えられます。
この方法の問題点は、食事での脂質摂取=体内の脂肪比率の増加、なのだとうか、が疑わしいこと(否定するわけではありませんが糖質の取りすぎで中性脂肪の増加から体内の脂肪率増加の流れも考えられます)。
もう1つの問題は私の場合は糖質1あたり血糖値が3上がるので(バーンスタイン医師の指摘通りの2型糖尿病です)脂質制限して糖質を取り食後血糖値が爆上がりする、かつなかなか下がらないとなると血糖スパイク、恒常的高血糖状態になり、薬で対処するかしかなくなりそうなのでリスクが大きいと思います。
減量
減量→体脂肪の低下→インスリン感受性の向上(インスリン抵抗性の改善)という流れは、肥満の場合にはよくあることのようです。
私は182㎝だいたい71㎏(BMI21.4)をここ数か月キープしていますが肥満ではないですが、もう少し減量してみることにします。68㎏でBMI20.5なので、その程度までは体重が減っても気にしないことにします。
間欠的ファスティング
16から24時間の間欠的ファスティングを週に1度くらいやってみようかと思います。これは1回試してみましたが継続的な実施には至っていません。空腹時血糖値は下がるようです。
運動
インターバルトレーニングを週5~6回(1回4~5分)を始めました。毎日にしたいのですが筋力がないので、4~5分のメニューでも週1,2日は筋肉を休めた方がよさそうです。
取り組みのスタート
10月から取り組みを始めています(それまで全くやっていないわけではないのですが)
体重は9月末には69㎏、10月に入ってだいたい68~69㎏担っています。
HIITは、10月初旬にはじめてまだ2週間です。
最近の血糖値
私の空腹時血糖値(クリニック受診時)は、今年に入って124~126と狭い範囲で安定していましたが、9月受診時は130と上がってしまいました。
自宅での自己血糖測定の平均は約120です。
この10日間は
99,102,84,118,109,103,98,115,106,105 です。
84の日は前日の朝食以降24時間ファスティングしているので、低くなることも当たり前です。その日を除く9日の平均は106です。
これまでの平均の120からすると大幅な改善です。
たった10日ですから効果が出ているとは言えませんが期待はしてしまいます。これが継続するようなら、始めたばかりの取り組みが功を奏しているのかもしれません。しばらく続けてみます。
コメント
ホリデーさんおはようございます。
「インスリン抵抗性」
ホントーに悩ましいですね。
同じ物を食べても、ピーク時の血糖値は結構変わるし・・・。
1度だけ、脚トレのボリュームの多い少ないで、夕食の血糖値を量りました。
1度なので、何とも言えないけど、ボリュームの多い方が食後血糖値の経過は良かったです。
ただ、毎日、脚トレも出来ないので、これも一時的な感じです。
ろんり~うるふさん
インスリン抵抗性、確かに悩ましいです。
弱った膵臓がインスリン出してるんだから、嫌がらずに受け取って、とお願いし念じています。これが効果が出たら教祖になれるかも。
筋トレを自分なりに目一杯やった後食事したときは血糖値あまり上がりませんでした。
ただ、これは毎食できないし、毎日も無理な方法で、運動はできるもので継続できるもので効果的なものを探すしかなさそうです。
今の運動を続けることで効果が出るとよいのですが、1日、2日で変化するものでないので、まどろっこしいというか、血糖コントロールだけでなく健康に良いとかやってて気持ちいとかでないと続きそうにないところも悩ましいです。