インターバルトレーニングの食後血糖値への効果

最近、家にいるときは、昼食前にインターバルトレーニングをおこなっています。

軽くジャンピングスクワット20秒
休憩10秒
腕立て伏せ20秒
休憩10秒
を3セット
バック・ランジ20秒
休憩10秒
腹筋20秒
休憩10秒
を3セット
で6分です。
(4分経ったところで長めの休憩40秒程度を取っています)

昼食はスーパー糖質制限を少しオーバーして、
オートミール+蛋白質(肉か魚かプロテインか)+野菜サラダ(朝の残りがあるとき)
です。

食後血糖値はこんな感じです。

糖質量1時間値1.5時間値2時間値
運動なし想定値30200180160
実測130138144
実測238132156143
実測337153143151
実測430125138
実測140151158

 

通常、2時間値は140未満を目標にしているので、オーバー気味です。糖質の処理が十分にはできていないと思われます。
1時間値は私としては優秀です。インターバルトレーニングは、実施後も1時間程度は血糖コントロールに効果あり、ということでしょうか。
運動後に筋肉がインスリンに依存せずに血液中のブドウ糖を吸収しているのであれば、筋肉にも体全体にもよいことなのではないか、という気がします。

食後50分位からインターバルトレーニングを実施すると食後の血糖コントロールにはもっよ良いのでしょうが、散歩とかステッパーと違って、インターバルトレーニングは食後にやると気持ち悪くなってしまいそうなので食前がタイミングとしてはよさそうです。
外で仕事をして帰った時は夕食前に行うようにしています。

毎日やりたいのですが、筋力が弱いので、週に1.2回はお休みしています。

インスリン抵抗性対策として始めて、まだ1か月半くらいです。
当面、続けようと思います。

コメント

  1. apple より:

    おはようございます。
    appleです。

    「加藤式 降糖メソッド」というYouTubeご存知でしょうか?
    一昨日偶然見つけました。
    薬剤師の加藤さんが考案した3分程度の無酸素運動です。

    おやつとして
    生野菜サラダを食べてから
    アーモンドとマカデミアナッツを食べ(糖質量14くらい)
    試してみたところ、

    食後45分値 138
          ☆ 
    60    101
    75    94
    90    107
          ☆
    105    87
          ☆
    120    88

    ☆マークはこの運動を2セット実施した印です。
    効果はありそうです。
    ウォーキングでは65程度の脈拍が、75にまでなりました。
    私でもできたので、興味があればお試しくださいませ。
    食後でも気持ち悪くならずにできます。

    同じおやつを食べ順を変え(ナッツを先に、生野菜は後で)
    試してみたところ、

    食後45分値  98
    60 99
    75 106
    90 97
    105 102
    120 116

    という結果に。

    脂質を先にとると糖質の吸収が緩やかになるということでしょう。

    ただ、先に脂質をとるとピークがずれて、高くもなく低くもない値がだらだらと長時間つづく可能性もあります。
    第一の目的は何なのか、よく考えて食べないとと、おもいます。