糖尿病発覚3年間の私の糖尿病対処と血糖値推移

さて、これまでこのブログをご覧いただいた方はすでにご存じのことかもしれませんが、これまでの経緯をざっくりまとめてみました。

11月で糖尿病発覚3年になります。発覚時は、HbA1c9.6、血糖値308で、かかりつけの内科医から、2週間後にまた来て、と言われて薬(DPP4阻害薬:ネシーナ)を処方されました。

その夜、インターネットで調べて、江部先生のブログにたどり着き、翌日から糖質制限を始めています。1週間後に糖尿病専門医を受診し、血糖値が132まで下がっていたため、糖質制限で何とかなるのではないか、と考え、ネシーナの服用はやめました。以降、糖質制限を中心に対処しています。

半年でHbA1cは、6.0まで下がり、以降1年間5.8~6.0で推移します。

ほぼ糖質制限だけで(食後の散歩などもしますが)、HbA1c6.0程度とまあまあの血糖コントロールは出来ましたが、私は起床時の血糖値がなかなか下がらず自己測定で110程度、朝食をとらなければ1から2時間で120~130まで上昇する状態が改善されなかったため、糖尿病発覚1年半以降(2019.11月末)、メトホルミンの服用を始めました。

メトホルミンの服用後は起床時血糖値が100~110の範囲におさまることが多くなり、約1年後にはHBA1cが5.5まで下がったことから、メトホルミンの服用を休止しました。(2020.2月)

メトホルミン休止後は、起床時血糖値がまた高くなり、5か月後(2020.7月)に、HbA1cが5.8まで上昇、クリニックで測定した血糖値(起床後2時間)が135まで上昇したので、メトホルミンの服用を再開しました。

以上を纏めたのが、以下のグラフ+図になります。

薬を飲み続けることは、私の価値観に照らすと今でも抵抗がありますし、また、その必要性についても確信を持っているわけではなく、これからも考え続けることになりそうです。

とはいえ、当面の間(年単位で)メトホルミンを飲み続けようと思っているので、ブログのタイトルを変更した方がよさそうです。近いうちに変更するつもりです。

 

 

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