朝食後の散歩を始めた理由、やめた理由、再開した理由

さて、本日も朝食後に散歩をしました。

朝食の糖質量 40g
散歩の方法
今日は、形式化してみようと、時間を測りながら実施しました。散歩開始3分後から、[1分間ゆっくり駆け足+1分間息を整えて歩く]を3セット、その後は普通に歩き、合計で30分の散歩を行いました。

起床時血糖値 107
朝食後75分値 109
(散歩後10分休憩したら朝食開始後75分でした。私の食後血糖値の概ねのピークタイムです)

やはり食後血糖値上昇の抑制に“駆け足入り散歩”は効果的なようです。

ところで、これまで朝食後の散歩を一生懸命やったり、その後やめたりまた再開したりしています。

朝食後の散歩を開始した理由

糖尿病発覚当初、とにかく合併症が怖くて、何とか血糖値を下げようと数か月間は必死で、朝食後の散歩+昼食後の散歩も行っていました。20分から30分程度です。
そのころ(HbA1cが5%台にならないころ)の感覚は、30分散歩すると1時間値が140台で収まる、というものでした。(記憶ですからややいい加減ですが)
20gの糖質摂取で、散歩しなければ180近くなっていました。

朝食後の散歩をやめた理由

おから蒸しパンを作るようになったりして、朝食の糖質を無理なく10g以下に抑えることが可能になるようになると、血糖値を気にして必死に散歩をしている自分がだんだん嫌になってきました。
朝食の糖質量を減らすことで血糖値上昇の心配というプレッシャーがなくなりずいぶん気が楽になりました。
健康管理のために散歩をして気持ちよかったのではなく、血糖値を下げるために必死で散歩していたのでしょうね。だから習慣として定着はしなかったのでしょう。

朝食後の散歩を再開した理由

コロナの影響で、コンサルタント稼業の仕事がほとんどなくなり、この3月から家にい引き森状態が続いており、運動不足を感じていました。
夏が終わり涼しくなってきたころから体力かk福のために散歩を再開しています。

散歩途中に軽い駆け足を加えているのも血糖値コントロールのためではなく、少し息が上がるような状態をつくった方が体力回復に役立つのではないか、と思って始めたことです。
家にいることが多くなり、これが今後もずっと続きそうなので、生活のペースを作りたい、という気持ちもあります。

食後の血糖コントロールのために必死で散歩していた時よりは今の方が、散歩の動機としては少しは健全かな、と思っています。さて今回はいつまで継続するのか、これは何ともわかりません。

コメント

  1. そら より:

    はじめまして。最近、このブログに出会い とても勉強になっています。
    最初から 読んでいます。まだ 2018年ですので 追いつかず 最近のブログからも後ろに読み始めました。そしたら、以前のブログを閉鎖するとあって焦っています。じっくりと読ませていただきたく もう少し閉鎖をおくらせていただけないでしょうか。

    • ホリデー より:

      そらさん

      コメントありがとうございます。
      このブログが「勉強になっている」とのこと、とてもうれしく思います。

      過去の故事について当面の間はそのままにしますのでどうかご安心ください。
      閉鎖しようかと思った理由などもそのうち書いてみます。

      ところで「勉強になっている」というのが、どんなことや記事なのか、もしよければ(無理のない範囲で)教えていただければ幸いです。

  2. そら より:

    安心しました。返事をありがとうございました。
    当方、64歳のおばさん(婆さん!)で、2型糖尿病です。
    ずっと医師の言われるままに服薬して、自分から真剣に向き合わずにきてしまいました。お恥ずかしい限りです。
    理路整然としていてわかりやすくこれだけのことは私には調べきれません。
    薬を調べて効果を確かめながら服用する、頓服で使うなんてすごいです。

    早く 読みすすめたいと思います。

    • ホリデー より:

      そらさん
      「医師の言われるままに服薬して、自分から真剣に向き合わずにきてしまいました。」
      これ、ごく普通だと思います。世間一般から見ると私が変わり者です。
      もしこれからインターネット情報も頼りにして自分なりの対処をお考えであれば、迷ったりすることもあろうかと思います。
      私でお答えできることであれば対応しますので、コメントしてください。
      これからもよろしくお願いします。

  3. そら より:

    心強いです。こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。