ブログの更新をサボっていたらワードプレスの使い方もかなり忘れていますが、これから少なくとも一か月は(残念ながら)時間に余裕がありそうなのでぼちぼちと記事をアップしようと思います。
さて、2月のクリニックでの定期健診で
HbA1c が、5.5まで下がった ので、
メトホルミンを休止してみました。
1年ぶりの薬なし状態です。
想像はしていましたが残念ながら血糖値は上昇気味です。
これでは傾向がわかりづらいですね。折れ線グラフで表示するよりもっとわかりやすい表示があるかもしれません。
この3月のメトホルミン休止前と休止後の起床時血糖値の比較です。
起床時血糖値 | 標準偏差 | 件数 | |
休止前 | 107 | 5.6 | 13 |
休止後 | 114 | 5.6 | 14 |
メトホルミンによる血糖値抑制の効果がかなり明確に出ている(残念ながら)ようです。
しばらくは続けてみようと思っています。さて、どうなりますやら。
コメント
お久しぶりです. 私はずっと 引きこもりなので,ブログ更新がはかどっております(笑)
たしかにメトホルミンの効果を逆証明しているのですが,ただ やめてもこの程度なら,服薬効果はたいしたことはないということですね.
今 やっているメトホルミンのシリーズ記事も,最終的には この薬の『不耐性』や『副作用』そして『相性の悪い人/いい人』などもとりあげるつもりです.
しらねのぞるば様
ご無沙汰しています。「腸にはメトホルミン」楽しみに勉強させていただいています。
私にとっては、メトホルミンの血糖値上昇抑制効果がどの程度なのかを含めて、自分にとってメトホルミンを飲み続けた方がよいのか、やめた方がよいのか、が思案のしどころです。記事にもしようと思います。
考えるにしても根拠とする材料がないのが悩ましいところです。
医師に相談したらきっと「HbA1cが6程度なら飲まなくてもよいだろう」と言いそうであることは予測がついているのですが。