AST ALT ホリデーの2年間

お仕事お忙しい中、記念すべき糖尿病発覚2年の検診も終え、久しぶりに糖尿病ブログを見ていたら、しらねのぞるばさんが、肝機能指標の考察をシリーズで記事にしていらっしゃり、見入ってしまいました。

ほとんど意識してきておりませんでした。私のデーターを眺めてみると

AST ALT γGPT の推移

γGPTは発覚時から2か月で低下し、以降ほとんど変わらず。数値としてまあ問題ないとみてよいレベルか?
AST ALTは改善せず。上がったり下がったり。基準内とはいえ、高値。対策必要か

AST ALT 比 の推移

変わらず。上がったり下がったり。1を上回ったり下回ったりなので、あまり良いとは言えなそう。

体重はこの2年間で約8㎏(76kg→68㎏76㎏ BMI 24→20台)減少、ウエストは9㎝(ユニクロの綿パンのサイズでウエストが88㎝から79㎝へ)減少なので、ある程度改善してくれてもよさそうなものですが。

脂肪肝の問題ありなのかもしれません。しかしたぶん医師に言っても気にしなくてよいと言われそうです。

それほど悪い数字ではないのかもしれませんが、もっと運動した方がよいのは間違いなさそうです。

コメント

  1. しらねのぞるば より:

    > 上がったり下がったり。1を上回ったり下回ったり

    ホリデー様のデータを私のデータと比べると,私が糖質制限食に切り替えてから,2~3年目くらいの推移とよく似たパターンですね.
    当時の私も ALTがなかなか下がりませんでした.ただ4年目には 完全に AST>ALTとなりました. また偶然かもしれませんが,その頃から空腹時血糖値の標準偏差が小さくなりました.

    > もっと運動した方がよい

    私の母親は 今年97歳になります.その母親(私の祖母)も,その祖母(私の曾祖母)も,100歳近くまで長生きしました. 現在 母親は 頭は少し認知症気味ですが,体はいたって元気です. 農家生まれなので,子供の時から現在まで とにかく一日中体を動かしています. 筋トレなどはもちろんしていませんからヒョロヒョロですが,足腰は丈夫なものです. ひい婆さんは,亡くなる日の朝まで畑仕事をしていました.日本人の代謝はこういう生活に適応していたのだと思っております.

    • ホリデー より:

      しらねのぞるばさん
      コメントありがとうございます。
      ぞるばさんと同じような推移をたどるとしたら、あと1,2年で数値は安定してくるのかもしれません。それを期待したいですね。
      ただ、ぞるばさんが糖質制限を始めた時と私の糖質制限開始(糖尿病発覚)では数字も違いますし、もしかしたら開始時の年齢も関係するかもしれず、更にそもそも個体差はあるはずで、どうなるか今後の様子を見るしかありません。

      それにしても、医者を受診しても知りえない患者の数値の推移は、考えるヒントになります。
      私も自分のデータをまた出していこうと思います。