タイトルが支離滅裂ですが、
最近、軽ーくですが、ダンベルを使った筋トレを自宅で行っています。宿泊出張が多いのでかなり不定期ですが。
筋トレを始めて続けている後押しになっている一つの要因が、マッサージ師さんとの会話です。5年くらいのお付き合いになります。
*「マッサージ」の呼称は国家資格保持者と医師しか使っていけないのだそうで、この人、正確には「マッサージ師」ではありません。整体師、というとまたちょっと違う気がして、最近町でよく見かける「もみほぐし 60分2980円」が最も近い感じなのですが。
最初に通い始めたころは、仕事が猛烈に忙しく車の長距離運転も多くて腰がつらくて通い始めたのがきっかけでした。
そのころ、
「ホリデーさん、若いころ運動していたでしょう。はいい筋肉してますよね。揉むとすぐに緩むんですよ」
とよく言われました。半ばお世辞かもしれませんが。
(多分そのころの生活で、糖尿病が決定的になったのではないかと推測しています。)
糖尿病発覚の1年位前(約2年前)から
「腎臓が悪いといわれたことはありませんか。病院で検査とかしていますか」
といわれることが多くなりました。
最近になって聞いたことですが、筋肉がうすくなっている、揉んでも緩まない、といった感じだったので、そんなことを言ったのだそうです。でこれは、揉んだ時の指の感覚だから微妙な感じなのだそうです。そうも私んついては、がんを疑ったらしいです。
糖尿病発覚後、食後血糖値を下げるために3か月ほど頑張って食後の30分速足散歩を朝昼行うようにしていたころ、(昨年3月頃)
「ホリデーさん、運動してるんですか。足の筋肉、ついてきましたよ。揉むとすぐに緩んで痛みがなくなったのがわかるでしょう」
と言われました。太ももの太さを測ってもほとんど変化していないような微妙な変化だと思うのですが。
その後HbA1cが6.0まで下がり安心してしまって、散歩をしないようになって3か月(昨年7月ころ)
「ホリデーさん、運動やめたんですか。足の筋肉がスカスカですよ。元に戻っちゃいましたよ」
これはいかん、運動しなければ、と思ったものの暑さにかまけて運動を始めたのは10月に入ったころからです。
HIIT(インターバルトレーニング)とダンベル筋トレのパターンは11月ころから定着し始めました。2月のはじめころ
「ホリデーさん、ダンベル、続けてるんですか。背中が全然違いますよ」
と驚かれました。肩甲骨と背中の間になかなか指が入らなかったのが簡単に入って、すぐにほぐれるのだそうです。ダンベルってこんなに効果があるのか、とびっくりしていました。
このマッサージ師さんとの会話から感じていることは、
・糖尿病は筋肉を失う こわい!
・運動は、軽い運動を2、3か月するだけでも体の健康に良い。筋肉がほぐれやすい、血行が良くなる効果はあるようだ
・2,3か月運動をさぼれば元の木阿弥
ということです。
運動は、
継続できるものを見つけて継続する
ことが2型糖尿病治療にも大切なのではないでしょうか。
(結論はごく当たり前ですが、経験による実感は、単なる知識より役立ちます)
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