2型糖尿病が生活習慣病ならその専門医療は?

ダークサイドに支配されております。

批判というより非難かも。ですので非難が嫌な方はこの記事見ない方が良いかも。

2型糖尿病が生活習慣病と言われます。薬物も効果がありますが、食事や運動など生活習慣が治療には重要です。かつ今のところ完治しないので、一生の生活習慣です。

ということは、定期的に専門医を受診したら、

「新しい運動のやり方を教えてもらってよかった」
「筋力のない私に適した運動方法を教えてもらった」
「私の好みに合って継続できる食事を教えてもらった。さすがに専門家だ」
「明日からも食事や運動、頑張ろう」

となるのが、専門家の行うことなのではないでしょうか。

数字を見て、薬を処方するだけなら、猿でもできる!
(実際には猿には無理でしょうが、、)

生活習慣の専門家であれば、その患者に適した食事や運動をアセスメントしやり方、方法を提案、指導できる、患者がやる気になる指導方法を実施できることが専門家の価値ではないのでしょうか。

もっと運動しろ!、とか 必ず合併症になるぞ! と脅すだけなら猿でもできる!
(これも実際には猿には無理でしょうが、、)

最近見始めた、ご本人が1型糖尿病の医師のブログにこんな記述がありました。

糖尿病医の多くは、薬物療法をどれだけ頑張っても、食事運動をきちんとしていなかったらコントロールはできない、食事運動が基本だ、といっている割には、食事療法・運動療法の基本や行動変容の基礎も理解不十分な人が多いです。

食事療法・運動療法の基本や行動変容の基礎も理解不十分な人でも、専門医として、病院に勤務しあるいはクリニックを構え、十二分な収入を得ることができる、良い商売です。これがかわらないと医療は変わらないような気がします。

「食べログ」みたいな「医師ログ」があればよいのに、、、、
かつその評価で来院者数が変わるようになれば少しは変わるかも、と思ったりしました。
(「食べログ」が客観的で妥当なものであるとは思っているわけでもありませんが)

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